結婚する予定の彼から100万円借金をしていました

彼にお金を借りたら・・・

結婚 借金

20代はお金がなく困っていました。20代と言わず、ここ数年前まで困っていました。
その中でも「若気の至り」で起こった金欠時代について記そうと思います。

 

当時、結婚することが決まっていた私でしたが、色々あって取りやめになりました。
その彼から100万円の借金をしていました。

 

 

別れてから、その返済の知らせが手紙で来て、実家に戻っていた私は急きょ上京し働くことにしました。
結婚が決まったころ、諸事情で決まった仕事をしていなくて、その頃から金欠でした。
実家を飛び出して東京で働いて返済しようと、着の身着のまま家を出ました。

 

友達の紹介で、銀座のホステスが住み込みで出来ると知り、社宅的なマンションを借りて、家賃は給料天引きで働き始めました。
ホステスも色々とお金がかかり、働いても働いても出ていく金額の方が多く、それでも別れた彼に返済する分を先に回してなんとか返していきました。
彼だけでなく、実家にも借りていたお金があったので、そちらも同時に返済。
当時で時給3000円くらいだったかな。それでも残業を頑張ったりして1年くらい続けました。

 

なんだかんだでお金がかかり、また、そういう環境下にいると金銭感覚も麻痺してきて、ストレスもたまるから、今思うと余計なお金をかなり使っていたと思います。
それでもカーテンも箪笥もない生活でした。
衣装をカーテンがわりにして、段ボールをひっくり返して小さな鏡を置き、そこでお化粧をしていました。

 

なんせ着の身着のままでしたから。
お客様に甘えることもへたくそだったので、特に必要なものが増えるわけでもなく、ただただお酒を飲む日々でした。
1年も経った頃、昼間のお仕事を紹介されました。
そこで、無理をして正解だったのかもしれません。

 

昼間9時から17時まで働き、夜、19時から24時まで、毎日毎日働いたのが3カ月続きました。
とにかく眠かったし辛かったけれど、それで一気に引越しできるくらいのお金が用意できました。
そのころには借金返済も終わり、自分のためのお金が出来たのです。

 

それで、夜のお仕事を辞めて、昼間も転職し、普通のOLとなりました。
それでも田舎から出てきての一人暮らしだと奨学金返済などもあり、ランチは食べには行かずに自分でおにぎりを作って食べていました。
一緒に働くお友達に「お米はあるの?」なんて言われながら。

 

今になると笑い話です。

 

 

服もまともに買えず、ボロボロのスカートも捨てられずにいました。
その後結婚するのですが、その時も借金して結婚したものだから、つい数年前までブライダルローンを返済していました。
主人にも結婚当初支払わなければならないお金があったので、生活費はほとんどない状態。

 

そこに子どもが出来て自分が働けなくなると一気に生活費がなくなり、キャッシングの日々でとうとう2年後には返済がつらくなり、主人の実家からお金を出してもらって生活を乗り切りました。よく、生きていたと思います。
子どもも成長し、自分が働けるようになると、やっとお金が回るようになりました。

 

ここ最近になって、やっと自分にお金がかけられるようになりました。
精神的にもかなり病んでいたと思います。
若い頃は、あれこれ考えずすぐに気持ちのおもむくままに行動していて、そこには余裕がなく、後になって大変な思いをしていました。
ここには書ききれないけれど、借りたお金を返し切れていなかったり、また貸したお金が返ってきていないこともあります。

 

ですが、今、こうして普通に平凡に生きていることが、本当にありがたいです。

 

返し切れていないものが、申し訳なく気がかりなままですが。
色々あって借りた人に会えなくなってしまいました。

 

借り始めると、きちんと計画を立てて返済しないと、どんどん借りることになりますし、借りるのが怖くなくなってきて、借りたお金はもともと自分のものだったと錯覚するまでになります。
そこから脱出できて本当によかったです。

 

金欠は、味わってみないとその辛さは分からないですね。
味わわなくていいです、できるなら。

 

でも、もしこれから何かが起きて、金欠になった時、どうにかなる!と強く思って生きていく自信はあります(笑)。