旦那が転職した最初の月の給料で地獄を見た

転職後初の給料は悲惨だった

私には8歳年上の旦那がいます。
運送業で根っからのトラックドライバーなのですが、私が妊娠した数か月後に転職しました。
運送業には変わりないのですが、正直不安で仕方がなかったんです。

 

私は介護職をしていたので、初めての妊娠という事もあり大事をとって退職したのですが、なんでこのタイミングで?と言いたくなる時の転職でした。
というか、実際に言いましたけど。

 

以前の会社よりも福利厚生はしっかりしていたのでその面はほっとしたのですが、転職先の会社で迎えた給料日に事件は起こりました。
月の半ば頃という中途半端な時期に転職したため、その月のお給料は日給計算でした。

 

いつもうるさいくらい賑やかな旦那が影を背負って帰ってきたので、嫌な予感はしていたのです。
落ち込んだような旦那から手渡されたのは、給与明細。

 

緊張気味で振込給与額に目を向けて、愕然としました。
10万円にも満たなかったんです。
いやいや冗談でしょ?と思った私は何度も見返しましたが、変わりはありません。

 

旦那も旦那でまさかここまでとは、といった様子で落ち込んでいます。
私が退職したのは会社の定める一か月の締日で、前月にすでに給料は支払われていたため今月分の給料が出る事はありません。
旦那の給料でやっていくぞ、と決めたところでの転職だったんです。

 

給与明細ショックから抜け出せないまま、私の頭の中では次から次へと今月必要なお金達が計算されていきました。
家賃、水道光熱費、食費、通信費、日用品費、産婦人科受診費。
どこまで切り詰めても考えるまでもなく10万円では足りません。
たぶん私の顔は真っ青で、旦那は大慌てでした。

 

結局その月は最大限に節約しつつ、定期に入れていた貯金を崩してなんとか乗り切りましたが、もう二度とあの地獄は味わいたくないです。
お金がすべてじゃないという言葉、私の耳には入りません。
お金がなかったら死にます。

 

今目の前にある旦那の給与明細には、贅沢こそできないものの十分に生活していける金額が書かれています。
そのありがたさを忘れる事なく、毎日を過ごしていこうと思います。

 

筆者:早柚