土地を担保にお金を借りるときに知っておきたいこと

リスクもメリットも理解して利用する

土地 担保

お金が必要になった場合、よく「土地を担保にしてお金を借りる」ということを耳にしますよね。

 

 

土地を担保にする際の考え方

土地があればそんなに簡単にお金って貸してもらえるものなのでしょうか。
質屋さんでお金を借りる際には、質草となる物品を持参する必要がありますが、土地の場合は、持っていく必要がありません(そもそも持ち運びが不可能ですが)。
実際に土地を担保にお金を借りたいと思った場合、「抵当権」がついているのか知っておく必要があります。土地を所有しているあなた以外にその土地を担保として売買をする権利を持っている人がいるのかどうか、調べる必要があります。抵当の付き方によっては担保として使えない可能性があります。

 

 

土地を担保にするメリット

土地を担保にお金を借りる場合には、何もない場合と比べメリットがあります。一言で言うと、多額のお金を長期間借りることが出来るという点です。しかも低金利で。つまり、事業などで必要な投資に借入金を使い、後々生まれる収益からゆっくりと無理のないように返済が出来るのです。お金についても無担保で多額のお金を借りる際には事業計画だの何だのと比較的用途に制約が厳しくなるのに対し、土地を担保にした場合は自由に融通の利く使い方ができるのもメリットになります。

 

 

もし返済が滞ったら?

何らかの事情で返済が滞るようなことになった場合、担保として預けていた土地を失う覚悟はしなければいけません。自分が住んでいる土地を担保にした場合、最悪家から追い出される事態になることは覚えておきましょう。しかも差し押さえられた土地を売却しても借り入れした金額に足りない場合、その不足分は借金として別途支払いをする必要があります。このような状態になることも想定した上で土地を担保にしてお金を借りるようにしましょう。

 

 

【まとめ】

土地を担保にすると、審査は甘くなるし、金利も低くなるし、金額も多く借りれるし、返済期間も長いしでいいことばかりのように思うかもしれませんが、その裏には返せなかった場合のリスクもあることを忘れないようにしましょう。そのリスクを理解した上で利用するのが賢明です。